こんな人はモラハラ予備軍!!付き合っている時の危険な行動3選!!

モラハラ注意報

こんにちは。元夫はモラハラ夫、あづさです。

モラハラ夫と離婚してから、結婚前に付き合っている時に気づかなかったのか?と考えています。

今日は、私の体験談からモラハラの片鱗を探し出していきたいと思います。

この記事は…
  • 付き合っているのに、不安にさせられる
  • 付き合ってから精神的に不安定だ
  • 恋愛相談なんて周りにしたことがない
  • どうもこの状態は「振り回されている」のではないか?

          と、これはちょっとおかしいのかな?と、うっすらとお悩みの方に是非とも読んで頂きたいです!

結論

付き合っている時でも、モラハラの兆候はありました!

あなたへ
  • あのね、自分を大事にして下さい。
  • 確かに、人間関係って楽しいことばかりではないけれど、「振り回されている」のは、相手がこちらを想ってくれていないから、ですよ。
  • 自己中心的過ぎる人といると、精神が麻痺して、本来の快活なあなたではなくなりますよ。
  • あなたを大事に大事に大事にしてくれる人は、他にも絶対にいます!

何ヶ月かごとに「別れたい」と言われていた

今思うと、これって言われた人によっては一発アウトですね。

「別れたい」と言われますが、いつも理由ははっきりとしませんでした。

大抵の場合「他に好きな人ができた」とか

「好きでなくなった」とか

「価値観が合わない」とか

って「理由がはっきりしている」と思うのですが。

別れたい理由を聞いても、なんだか、ぼやっとしているのです。

上手く表現が出来ないのかな?とも思って、夜中の2時3時まで話しを聞いていくと、落ち着いてきて(と当時は思っていました)、結局は別れない、となるのがパターンでした。

当時もちらりと思っていましたが、元夫の生育歴が少々複雑なので、お試し行動のひとつなのかな、と思っていました。

※お試し行動とは、例えば、養子の子が養親にする行動で、「こんなことをしても受け入れてくれるのかな?」といたずらをしながら、親を試す行動のひとつと言われています。

でも、お試し行動って、子が親にするならともかく、大の大人がすることじゃないですね。

 

お試し行動は他にも…

ある時は、電話にも出てくれないので、彼の一人暮らしの自宅に行ってみたことがありました。

留守だったので、待っていると帰ってきましたが、私の車を見ると逃げ出したので、追いかけたこともあります。

でも、追いかけられて嬉しそうに逃げてました。

「逃げるけど、追いかけてくれるだろうか?」というお試しですよね。

あづさ
あづさ

自分を見放されないか、

どれだけ、自分の信者でいてくれるのか、試していた訳ですね

やたらと優しい時があった

これは、DV関係における「ハネムーン期」だったと、今では思います。

そして、DV被害者の多くがおちいる様に、私もこの優しい時期の彼が「本当の彼の姿なんだ」と思っていました。

さらに言えば、付き合っている時の優しさは、結婚したら半分に減りました。

あづさ
あづさ

「ハネムーン期」と言いますが、

本当にハネムーンの様でした。

夢見心地とでも言いましょうか…

 

優しいかと思うと、ケンカをふっかけられて、私を精神的に追い詰める時期があった

付き合ってから、しばらくして結婚を前提にという話しになり、私は退職しました。

その時に転職をしなかったので、しばらくは家にいました。

私としては、久しぶりに長い自由な時間の間に、友だちに会いまくろう!と意気込んでました。

しかし数ヶ月に一回「別れよう」と言われ、数日間連絡が取れなくなったりして、とても友だちと会う約束をする気にもなりませんでした。

この追い詰められた時期は頻繁にありました。

 

あづさ
あづさ

今にして思えば、これもモラハラ準備段階。

いえ立派なモラハラですね。

私の気力を奪い、行動を制限して、自分の支配下においた訳ですね

「別れたい」発言は、彼のストレス発散方法だと理解してしまった。

ちょっと長く付き合ううちに、「別れたい」発言の出る時期を見抜いてしまいました。

それは、彼の経営していた会社の決算時期と税金の支払時期、年末、年度末です。

会社を経営している側からすると、ちょっとしたストレスがかかる時期ではあると思います。

加えて、彼は若くして幹部、そして経営者になったので、会社で孤立しているのも聞いていました。

彼のちょっとした愚痴を聞ける人はいない状況は知ってました。

なので、仕事の愚痴を聞いている、そしてこれが彼のストレス発散なのだと思ってました。

あづさ
あづさ

これも、ストレス発散が私への「別れたい」って時点でアウトですよね…

単純に極端な性格の人だと思っていた 

昔話をよくする人で、以前に「よく泥酔するまで酒を飲んでいた」という話しをしたことがあります。

考え方も極端から極端へ走る人でした。

タバコが体に悪いから医師から止めろと言われて、それまで2箱とか吸っていたのに、ある日突然止めた、とも話してくれました。

黒か白かはっきりしているんだな、と思ってました。

そういう性格の人っているよね、と受け入れてました。

ひどい仕打ちを受けておきながら、どうして受け入れてしまったのか?

今にして思えば、良い時もありつつも、悪い時もあった訳です。

でも、受け入れ続けてしまって今に至ります。

そもそもの私が「自己肯定感」が低い為、

「こんな私を好きと言ってくれる貴重な人」

「結構変わっている自分を好いてくれた人」

というフィルターがかかってました。

この人を逃したら次はない、という思い込みもありました。

加えて、人生において恋愛相談なんてしたことがありません。

相談とは、もう決まった結末に対して、賛成してくれるかどうか、話すこと、と思ってました。

親にも恋愛のことを話す間柄ではなかったです。

1人で抱え込んで、1人で解決していく性格で、ある意味「しっかりしている」性格なのでしょう。

 

今にして思えば付き合っている時に、この異常性に気付いて、立ち止まる、又は周囲に意見を求めることで、今現在の精神的苦痛はなかったかもしれません。

ちょっとした違和感も、他人だからあるだろうと受け入れてしまったのです。

自己否定されているとも気付いてませんでした。

 

彼氏の対応に違和感を感じて、おかしいのかも?と、悩んでいるあなたへ

もし、あなたがパートナーから「別れたい」と頻繁に言われるのであれば、別れましょう。

どんなにあなたとの相性が良くても、どんなに自分史上最高のスペックの持ち主であっても、です。

人はそんなに軽々しく「別れたい」とは口にはしないものです。

 

あづさ
あづさ

でね、この兆候って人格(パーソナリティ)障害の人の特徴と同じなんです…

 

今回もお読み下さって有難うございます。

あなたの一助になれば幸いです。

 

見た目は専門書ですが、読みやすいです!

めっちゃおすすめです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

はじめての精神科第3版 援助者必携 [ 春日武彦 ]
価格:2200円(税込、送料無料) (2022/2/10時点)


 

コメント

タイトルとURLをコピーしました