もしかしたらモラハラ夫なの?と悩むあなたへ、私の体験した11の出来事

モラハラ夫かも? モラハラ注意報

こんにちは、元夫はモラハラ夫のあづさです。

うちの夫はもしかしてモラハラ夫なの?

本当に私って精神的DVされてるの?

とお悩みの方へ、今回は私の経験を通じて、こんなこともモラハラなんだよ!と知って頂きたく書きました。

この記事は…

  • うちの夫はモラハラなの?と猜疑心を抱いている方
  • 怒ったり、注意されたりするけど、嵐が過ぎれば穏やかになる、という夫がいる方
  • 友達や家族はいるけれど、心配を掛けるし、そもそも相談ってしたことがない、という方

に読んで頂きたいです。

結論:こんな言動・行動でも精神的DVで、モラルハラスメントになりますよ!

「普通の女の人は〜しない」と口調は静かだがディスられていた

よく言われてました。

今考えると、ディスりですよね。

普通女の人は、こんなに冷蔵庫にものを入れないよね」

解説:でも、彼の知っている「普通の女の人」とは、実母・実姉・元カノの三人のみでした。

何回か言われてから、「あなたの普通の女の人って何人?」と言い返すようになりました。

だけど、私が忙しかったり、精神的に弱っている時に言ってきたりするので、言い返す気力もなかった時の方が多かったかもしれません。

あづさ
あづさ

地味に「主婦である私」を非難しているので、傷つきますよね

この「普通は…」と言うのは、モラハラ夫の常套句らしいです。

「普通は」という大義名分で、あなたを傷つけおとしめようとしてます。

私の家族の悪口を言う。なんなら一方的に喧嘩をふっかける

「君のお母さんて変だよね」とよく言われました。

それは、「変わっている」という優しいニュアンスではなく、悪意のある「変」でした。

確かにうちの母親は変わっている人でしたし、私も否定出来ないところがあるので、否定はしませんでしたが、嫌な気持ちになりました。

そのうち、私の兄弟のことも「変わっている」「おかしい」と言い始め、電話口で一方的にがなりたてたこともありました。

私の家族を悪く言って、私に実家に頼らせない、実家とのつながりを絶たせ孤立させる目的だったのだと思います。

あづさ<br>
あづさ

そもそもそんなに、実家とは密に連絡したり、相談することも無かったんですけど、

後日聞いたら、母もうちに来るのは遠慮していたようです。

作ってあるのを知っていて、お夕飯を食べなかったり、お弁当を捨ててきた

結婚当初はお弁当を作ってました。

でも、彼は

「食べられなかった」

とかなんとか言って

「弁当箱ごと捨ててきた」

とお弁当箱を捨ててきました。

夕飯もそうでした。

用意してあるのを知っていて、帰ってきてから「食べてきたからいらない」と言ってみたり。

夕飯のことは何年かかかって、こちらの手間を考えてほしいことを何回も伝えて、改善はしてましたが、最後まで食べないことはありました。

あづさ
あづさ

こちらが用意したものをわざと拒否し、抵抗しないか試す行為だったのだと思います。

力関係を誇示したい、とでも言いましょうか…

相談するフリをして、こちらの意見は聞かない

「〜が欲しいと思ってるんだけど、どう思う?」

と、何回も聞かれました。

家、車のことでしたが。

あるいは外食する時の「今日は何食べたい?」

聞かれたからには真剣に答えますし、こちらの要望も汲んでくれるのかと期待します。

あづさ
あづさ

私の意見が通ったことは1ミリもありませんでした

結局、いつも自分一人で決めてきてました。

家も最終的に「ここにしようと思う」という物件につれていかれた時には、仮契約の場でした。

車なんて、知らない間によく変わってました。

「納車されるから」と事前に聞いた車は1台だけでした。

あづさ
あづさ

夫婦として成り立ってなかったですね。

自己中心的、を通り越してました。

私が友達と遊びに行っていると、離婚話をしてくる

学生時代の友達と子連れで遊びに行きました。

その最中に、彼から電話がありました。

「別れたい」

…は?この状況で?そんなこと言う?

という思いもありましたが、それだけ告げると彼は電話を切りました。

言われた私は気が気でなくなり、その後は楽しめてるようで、楽しくなかったです。

あづさ
あづさ

これも、交友関係を狭めて、私を囲い込むためにやっていたんです

在宅セキュリティを使って、行動を監視していた

在宅セキュリティで家の鍵を開け締めすると、指定のメールアドレスにお知らせする設定が出来るのです。

使っている当時は、別になんとも思わなかったし、相手も何も言わなかったので、気にしてなかったのです。

しかし離婚届けを出してから、そのメール通知を解除したら、

「なんで、セキュリティのメールが届かないの?」と聞かれました。

どうやら、そのメール通知で私達の行動を監視していたようです。

(幸いにも、携帯電話にGPS追跡アプリは入れられて無かったです)

 

「自動車の運転が上手い」→いつの間にか「君って運転が下手だね」と言われるようになった

彼と出会う前から通勤で車を使っていたので、そこそこの運転歴はありました。

無事故無違反ではありませんでしたが、大きな事故も自損事故も無く運転してました。

付き合った当初に「運転が上手い」と言われ、彼がどうしても眠い時など運転を変わってました。

離婚する二年前位からでしょうか、急に

「君って運転が下手だね」と言われるようになりました。

「君の運転が下手だから、君は小さい車にした方がいいと思う」

とも言われました。

あづさ
あづさ

私の能力を下に設定することで、自尊感情を奪っていく作戦(でも彼は無意識)だと思います

三ヶ月に一回は離婚話をしてくる

これは、彼の仕事のサイクル上の問題だと思っていました。

大体、3ヶ月に1回に仕事でのストレスが溜まり、私に当たることでストレス解消をしているのだと。

彼は私にしか、ストレス解消のはけ口が無いから仕方ない、とも思ってました。

でも彼は真剣に離婚したいので、「はいはい」と軽く聞いていると怒り出しました。

あづさ
あづさ

そもそも私に八つ当たりすること自体がおかしいですよね

離婚話が落ち着くと、買い物に行ったり、美味しいものを食べに行く

離婚する!が大抵3日〜1週間で、

「仕方ない、君に付き合ってあげるよ」(上から目線ですね)

となり、週末には買い物に行って洋服を買ってくれたり、美味しいものを食べに行ったりしました。

その時は穏やか、というか静かです。

こっちが、本来の彼の姿だろう、と思ってました。

(どうも私は、人の良い方に目を向けようとする性質らしいです)

あづさ
あづさ

モラハラではこれを「蜜月期」と呼ぶらしいです

子どもを寝かしつけなければいけない時間なのに、意味のわからない説教をしてくる

子どもが1歳と3歳の頃です。

もう、寝かしつけの時間でしたが、彼が怒っていて話を聞かなければいけませんでした。

当然子どもは寝たいのでぐずって私が抱っこしましたが、そんなことはお構いなしに演説は続きました。

流石に子どもがいたので夜中になることはありませんでしたが、1時間くらいは話しを聞かされました。

あづさ
あづさ

「自分」が話したい、から話す。相手の都合は考えてはくれません。

意味のわからない説教(説法あるいは演説)は離婚話の時にもしてました

お説教というのは、相手の為を思ってするもので、相手の反応も気にするものだと思います。

しかし演説となると、相手は聴衆、演説をされている側は黙って聞くしか方法はありません。

万が一反論なんてしようものなら非国民扱いです。

そうなんです、話し始めたら止まらない、人の意見なんか聞かない、何時間でも自分の気が済むまで話し続けます。

私は最終的に彼の話しを「演説」と呼ぶことにしました。

演説は、離婚した後にも繰り広げられました。

ある時、寒くなってきた冬の入り口で、夕方保育園から帰ってきたら、自宅前に待ち伏せされ、意気揚々と演説されました。

「自分が買った(いやこれから売り出す予定の)家の設備がすごい!!」という訳のわからない内容でした。

小さなこどもがいる家庭にとっては、ほんっっとうに貴重な夕方の1時間強、そして日が暮れる寒い中、なかなか帰宅させてくれませんでした。

子どもたちはその辺で遊んでくれてましたが、子どもたちには目もくれず、自分が話すことのみに集中してました。

またある時は、保育園の駐車場前で待ち伏せされてました。

この時は、お迎え前だったので「話しをしたい」と言い出した彼に「5分だけなら話を聞きます」と伝え、話しをさせました。

この時に私は、彼の話は演説だとわかっていましたから、わざと5分間あいづちを打たずに聞いてました。

結果は、私の方に目もくれずに話し続け、私があいづちを打たなくても、気にも留めなかったのです。

あづさ
あづさ

試しにあいづちを打たないで話しを聞いてみるといいかも??

長々と書きましたが、一個人の体験談です。

離婚して思うのは

モラハラを受ける側にとっては、モラハラとは「洗脳」あるいは「呪い」であるということです。

私のように、ののしられる訳ではなく、地味に攻撃され続けていても、自己肯定感は無くなっていきます。

そう、まるで「真綿で首を締められる」ように。

今すぐに決断するのは難しいかと思います。

でも、いつか破綻する関係だと思います。

その日に向けて、日記をつけたり、お金を貯め込むなりして準備をしておきましょう。

怒鳴られなくても、精神的DVはあります。

あなたのお役に立てたら幸いです。  

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