こんにちは。異時性両側性乳がんのあづさです。
今日は異時性両側性乳がんて何?
どうやって発見されたの?
という疑問にお答えしていきたいと思います!
異時性両側性乳がんとは
パッと見わかりづらいですし、聞いたことない言葉だと思うのですが、読んで字のごとしなのです。
異時:時間が異なる
両側:両方
つまり時間差で両方に乳がんが見つかった、ってことです。
異時性両側性乳がんが見つかった時
2015年に左乳がんになりました。
乳房全摘術と再建術を経て、いわゆるフォロー、経過観察で通院していました。
年に一回の血液検査とCT、エコーを受けていました。
数年間は何も問題なしでしたし、私も初期の乳がんだったので、再発はないだろうと、たかを括っていました。
ある時のエコー検査が、長かったんです。
嫌な予感がしました。
エコーの検査時間が長い、というのは、
「何かあるから、詳しく見ている」場合が多いですから。
エコー後の診察で、また乳がんかもしれないからと、組織の生検をし確定診断が出ました。
「がんだった」と言われた時に
「やっぱりか…」と思ったのと
「タスオミン(カテゴリーは抗がん剤のホルモン剤)を飲んでいるのに…」
とがっかりしました。
その場で、手術の日付と術前検査の日程が組まれました。
再発なのか?とその場で主治医に聞いた気がします。
答えは
「新たな乳がん」でした。
手術方法も、前回と同じで、と、その場で決めた気がします。
主治医には、術式は予定で組んでおくから、変えられるから、ちょっと考えてみてね、と言われたけれど、結局変えることなく、予定通りの手術になりました。
こうして、私は「異時性両側性乳がん」患者となりました。
離婚して毎日は忙しかったですが、身も心も晴れ晴れとしていた中での診断でしたので、今までどれだけストレスがかかっていたのか、と改めて考えさせられました。
ストレスは病原に対する体の抵抗力を弱めます…
今回もお読み下さって有難うございます!
あなたの一助になれば幸いです。
下手にネットで調べるよりも、いいです。
ガン保険に加入してましたが、もの凄く助かってます…
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